本店丸の内国内&海外ウェディングオンラインショップLudiqueCQ DecorationLESSON

2023.06.01

【丸の内店】あじさいの育て方について

花言葉は「一家団欒、家族の結びつき」

紫陽花の小さな花びら(萼《ガク》)が寄り集まって咲いている姿が家族の結びつきを連想させることからついたと言われています。とっても素敵な花言葉をもつあじさい。道端に咲いているあじさいも徐々に色付き始めました。

母の日にも大人気のあじさい

お花のボリュームがあり、花色も綺麗なので

近年の母の日ギフトでは

カーネーションと同じくらい人気がある

アジサイの花鉢。

プレゼントに頂いた後ってどうしたらいいの?

というお声をお客様にもいただきます。

簡単ではありますが、あじさいの管理方法

についてご説明します♪

母の日一番人気のあじさい「フェアリーアイ」

アジサイの育て方

置き場所

直射日光の下では花が早く色あせるので、戸外の半日陰か明るい

室内に置いてください。冬は霜や低温に当たると花芽が傷むので

玄関などに移動させてください。

水やり

紫陽花は基本的に水を好む植物です。

春から夏にかけては水をよく吸い土が乾きやすいので、土の表面

が少し乾いたら株元にたっぷりと与えてください。鉢の底から水

が流れ出る位がちょうどよいです。

カゴ入りや受け皿付きの場合、根腐れの原因になるので、溜まっ

た水は必ず捨ててください。

肥料

開花中は与えてありますので必要ありませんが、その後は月に1度

市販の液体肥料を与えて株を充実させてください。冬は不要で

す。

花が咲き終わったら・・・

9月中旬以降に切り戻しを行うと花芽を切ってしまう恐れがあるの

で、花が咲き終わったらできるだけ早く花から2節ほど下の部分で

切り戻しを行いましょう。

※アジサイは今年咲いた花の下部に翌年の花芽がつく事が多いた

め、深く切りすぎると翌年の花が咲かなくなることがあります。

植え替え

鉢の中で根がきつく張ってしまうと根づまりを起こすので、1年に

1回花が咲き終わった7月下旬頃ひと回り大きな鉢に植え替えま

す。地植えにする場合は冬に行います。

なるべく直射日光には当てず涼しいところで管理すると、花色をキレイに変化させることが出来ます。

日々違った表情を見せてくれるアジサイを楽しんで育ててみてくださいね♪