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2018.08.06

育てやすさナンバー1!真夏の暑さにも耐えるサボテン★

夏真っただ中、例年以上に厳しい日差しが肌を照り付けます。肌を守りたい、でも夏も満喫したい…この矛盾した気持ちを抱えている女子は、私だけではないはず。
実は、そんな私たちの希望にピッタリの植物があるんです!それは、太陽にも負けない陽気と、独特の存在感を放つ、「サボテン」。南米やアフリカに多く生息し、砂漠でも育つという力強いイメージから、明るくカラッとした陽のエネルギーを感じる植物です。丸の内店では、皆さまに夏を存分に味わってもらいたいと、SABOTEN FAIR(サボテンフェア)を開催。メキシコテイストにディスプレイされた個性的なサボテン達は、見るだけで気分がアップしますよ!(フェアは8/26まで)

一言にサボテンと言っても、その種類はなんと2,000種以上。その見た目は多種多様で、ユニークなものばかりです。一株でその場の印象をガラリと変える力のあるサボテンだからこそ、自分好みのものをじっくり選びたいものですよね。丸の内店はフェアの間、特に園芸に向いているおすすめの7品種を用意しました(玉サボテン、柱サボテン、ウチワサボテン、エビサボテン、木の葉サボテン、森林性柱(紐)サボテン、葦サボテン)。多くの方がイメージされる鋭い棘のあるサボテンだけではなく、棘がないものや、丸くて可愛いらしいもの、可憐な花が咲くものなど、さまざまです。ぜひ、お気に入りを見つけてください。

柱サボテン

大雲閣

ウチワサボテン

サボテンの嬉しい特徴として、「育てやすい」、という点があります。草花を育てたいけど、忙しいし、すぐ枯らしちゃうから…という方でも大丈夫!ちょっとしたコツをつかめば、毎日きちんと面倒を見なくても、元気に育ってくれるんです。そのコツとはずばり、「時期に合った水やり」。サボテンには、大きく分けて春~夏の終わりの生育期と、冬~初春の休眠期の2期があります。生育期にはたくさんの水を欲するので、土の表面が乾いたら鉢の底から流れるくらいたっぷりの水を与えてあげます。逆に成長が緩やかになる休眠期は、3~4週間に1回ほどの水やりで大丈夫です。サボテンの成長する時期に合わせた水やりに気を付ければ、根腐れを防ぐことができて、長~く私たちを楽しませてくれますよ。

マミラリア

ヒルデウィンテラ・オーレイスピナ

セレウス

そして、もう一つ。特に女子の皆さんには声を大にして言いたいサボテンの特徴、それは「健康美容効果がある」ということです!!サボテンの中には、問題なく食べられる種類があり、アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているのです。その効果は、代表的なものだけでも、便秘解消、整腸作用、美肌効果、むくみ改善、動脈硬化の予防、などなど。これはもう、スーパーフードと言っても過言ではないのでは?家で育てるスーパーフード…夢がふくらみます( *´艸`)

何かと「使える」サボテン。この機会に、ぜひ遊びにいらしてくださいね!